小中学生野球選手のための ケガ予防チェック【肘 編】

こんにちは!
アスレティックトレーナーズルーム BASE代表の
須川 雄介(すかわ ゆうすけ)です。

このブログでは、スポーツ現場で
アスリートのコンディション作りをサポートする専門家
”アスレティックトレーナー”が、
アスリートや運動愛好家、また
そのご家族や指導者の方々に役立つ情報を
発信していきます!

第35回は、
野球選手の肘コンディションチェック
について

プロ野球のキャンプが始まり
連日ニュースに流れてくる時期ですが、
学生野球チームでも
3月・4月の試合が始まるシーズンに向けて
準備を進めている時期だと思います

そんな中で
練習やトレーニングを頑張るのは
もちろんですが、
もう一度身体のコンディションを
チェックしておきましょう!


冬のトレーニングを頑張って
体が大きくなったり
パワーやスピードがついた

また
練習や試合を続けて頑張っていると

体に思わぬ負担が掛かっていたり

今まで出来ていた動きが
キチンと出来なくなっている

場合があります

そうするとこれから試合が始まったり
練習量が増えた時

いきなりケガする可能性が
高くなってしまいます

今は痛くないから・
違和感が無いから

大丈夫!

などと甘く考えずに、
定期的に見直しましょう!

今回お伝えするのは
主に
痛みや違和感・不調が無い時・
ケガをしないように未然に防ぐため
のチェックで、
今あるケガの種類や状態を
特定できるものではありません
すでに痛みや違和感がある場合は
整形外科や

トレーナー・治療家などの
専門家に相談しましょう

目次

肘のコンディションチェック

肘のコンディションで
チェックするポイントは

①肘を100%動かしきれるか

②押しての痛みがないか

それぞれ確認してみましょう!

①肘を100%動かしきれるか

②押しての痛みがないか

まとめ

この肘のチェックは
投げた時に痛いかどうかに関わらず
確認しておきましょう!

肘のケガは1回で痛めることはあまりなく、
小さな負担や細かい傷の繰り返しで起こる
ことがほとんどだからです

また肘のコンディションは
肩の動きやコンディションとも
深くかかわっています

前回ご紹介した肩のチェックと
必ず一緒に確認しましょう!

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この記事を書いた人

岩手県出身/
「トップアスリートの当たり前」を「みんなの当たり前」に
スポーツ科学を基に、ケガ予防・コンディション作りのための知識からエクササイズまで発信します❗

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